こんにちわ。雑魚です。今回は、KEYENCEのLR-X100の”投光禁止”について紹介していきたいと思います。(※詳細な情報を知りたい方は上記のリンクを押してください。KEYENCE公式ページに移行します)
LR-X100について
引用元
CMOSレーザセンサ 標準 ケーブルタイプ (検出距離100 mm) - LR-X100 | キーエンスCMOSレーザセンサ 標準 ケーブルタイプ (検出距&...
仕様内容
引用元
CMOSレーザセンサ 標準 ケーブルタイプ (検出距離100 mm) - LR-X100 | キーエンスCMOSレーザセンサ 標準 ケーブルタイプ (検出距&...
基本的には、他センサーと変わりないのですが、このセンサーには、”外部入力”機能が付いております。つまり、PLCからセンサーへ信号出力します。センサーアンプ側で割り付けた機能のIOが入力されると、その機能が有効となります。今回の記事では、機能の1つの”投光停止”を紹介致します。
アンプ側設定方法
引用元
ダウンロード : CMOSレーザセンサ 標準 ケーブルタイプ (検出距離100 mm) | キーエンスDownload items related to LR-X100 in LR-X シリーズ by KEYENCE Japan.
設定手順としては、下記の通りです。
さいごに
正直、この機能を使わなくてもいいと思うのですが、過去何回か使う機会があったので紹介致しました。下記が過去使用した事例ですね。
- パーツフィーダー上にてカメラ撮像する際にレーザー光が映る
- 取付位置によって、レーザー光がお客様のお腹当たりに射影されていた
上記については、実際に装置調整してた時に気づいた事例たちです。ハード図設計時にセンサーだからと言って、黒色の信号線だけを配線するのではなく、マニュアルを読んで、必要そうな電線があれば使わなくても図面に記載することが大事ですね。
ご閲覧いただきありがとうございます。