お客様によっては、各製品ごとに各データを抽出して、データで管理したいというお客様がいます。
PLCでCSファイルを出力してあげることが多いです。そのファイルの中には、項目が存在します。(列の上段部のこと)それらを表記させるために、【SMOV】(文字列転送)を使うことが多いです。
SMOVについて
SMOV
- 毎スキャン型 : SMOV
- 1スキャン型 : @SMOV
ラダー図
必ず、”●●●” DM0のように入力しましょう
上図の”H”は16進数を表しています。表現したい文字列が長くなる場合は、【SADD】(文字列の結合)を使用しても良いかもしれません。
さいごに
”●●●” DM*(*は数値が入ります)
CSVファイルなどで保存などでよく使用するので、覚えておいても損はないかと思います。